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2006/07/29

鯵の水膾

0326 朝から暑い土曜日・・・
 朝の涼しい内に庭の草花に水遣りをと・・・ 8時前に庭に出たのだが、何とも暑いこと・・・ 朝食前にすっかり汗をかいてしまった。
 で、本日は ”竹花入” 作りは中止。
 冷房を効かした部屋でVTRを鑑賞。
  ”鬼平犯科帳” ・・・ ”討ち入り市兵衛”
 原作は文春文庫第21巻第4話  VTRは第4シリーズ第1巻
 この作品・・・ 原作はもちろんVTRも実に良い。
 盗賊同士の諍いで深手を負った ”松戸の繁蔵” が匿われる場所が、原作では本所・弥勒寺門前の ”お熊婆” の茶店なのだが、軍鶏鍋屋の ”五鉄” に変えられている。
 繁蔵は死に、頭の ”蓮沼の市兵衛” は敵討ちに立ち上がる。
 そこへ浪人に扮した ”鬼平” が50両で助太刀に加わり、敵の盗人宿へ討ち入った市兵衛は・・・ 切られながらも見事に本懐を遂げるのだが死んでしまう。
 生き残った市兵衛の子分・・・ 長三郎と万七は ”盗賊改方” に捕らえられ、お白州で ”鬼平” と対面するラストシーン・・・
 助っ人の浪人が ”鬼平” と知って驚く二人 。
 平蔵は二人の縄を解き、助っ人の報酬として市兵衛から預かった50両を手渡して・・・
 「これで死んだ者達の墓を建ててやれ。」
 「死んだお頭のことを忘れるな。」
 呆然とし・・・ そして号泣する長三郎と万七・・・
 それから半年後、二人は盗賊改方の密偵となる・・・
 ここは原作どおり映像化でこれぞ ”鬼平犯科帳” ・・・
 いつ見ても何度見ても泣ける・・・ ”人情の機微” が見事。
 で・・・ 原作にないもう一つのシーン・・・ ここがまた良い!!
  ”鬼平” と歌舞伎界の最長老格 ”中村又五郎” 演じる老いた盗賊の頭 ”蓮沼の市兵衛” が互いの本性を知らぬまま、居酒屋で ”鯵の水膾” (細切りにした鯵を冷水で溶いた味噌ダレにつけて食べる) を肴に酒を酌み交わす場面。
 それが何とも美味そうで・・・ 今夜はこれで一杯。
 味噌の溶き加減が・・・ ”味噌”  です。  /(^ ^;)

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コメント

花咲爺さん、こんばんは。
先日は私のブログへの書き込みありがとうございました。

いい感じに休日を過ごされてますね。
鬼平 私は原作は読んでいませんが、テレビは好きです。
時間がとれるなら原作も読みたいと思ってますけど。

投稿: しの | 2006/08/03 20:25

>しの様
 ども! ようこそです。(^^)/
  ”竹花入” 創作の作業場を持てぬ身としては、夏の陽射しは暑すぎまして・・・ そんな日は逆療法で日頃の運動不足解消を図れば良いのでしょうがなかなか・・・/(^ ^;)
 是非、池波正太郎先生の ”鬼平犯科帳” 読んでみてください。  ”人情の機微”に胸が空くというか・・・泣けます。/(^ ^;)

投稿: 花咲爺 | 2006/08/03 22:07

今日、行き付けの店で作ってもらいました。
在り合わせの物で、当時、粋な物を食べていたものだと感心しました。

投稿: クロさん | 2019/02/24 19:15

クロさん・・・初めまして。
ようこそお越しくださいました。 (* ̄▽ ̄)/

“鯵の水膾” ・・・
いかがだったでしょうか?
σ( ̄^ ̄)良いアジが手に入ると冷酒で一杯やっています。
新鮮な鯵と味噌の塩梅が “ミソ” のようです。 V(* ̄▽ ̄*)

投稿: 花咲JJ | 2019/02/24 19:38

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